先月4月25日(金)午後6時半から、「インドネシアの医療と文化」についてスミ・ウィディアさんが手稲渓仁会のホールでお話をしてくださいました。
手稲渓仁会病院では外国の医療や文化を学び、外国人患者さんへの理解を深め、診療や心のこもった対応につなげるとのこと。素敵なことです!
お声をかけていただいたので、素敵なウィディアさんと理事3名で渓仁会病院に行ってきました。エスニコの紹介もさせていただき、そのあとお待ちかねのインドネシアのお話。スライドの写真はインドネシアの風景や美味しそうな食べ物もありました。
ムスリムと呼ばれるイスラム教徒が大半を占めるインドネシアでは、ハラルフードが主流です。食べ物の習慣やお祈りについて会場から質問もありました。入院した時にどう接したらいいか、皆さん真剣でした。個人差もあるので何もかも用意して気遣わなくても、大切なのは受け入れ側の気持ちです。配慮する心があればきっと通じるはずです。
終了後、ウィディアさんから、「とってもハッピーでした」と言われました。ウィディアさん、帰りに建物の外までお送りいただいた手稲渓仁会病院の皆さま、ありがとうございました。これからもいろいろな企画で楽しくお付き合いしていきたいと思います!