年が明けてから、何やらせわしいまま1月が終わります。札幌真冬日が続いたと思えば時折プラス4度くらいに気温があがり、道路の雪が融けています。しかしこのまま冬が終わるわけがなく、また夜凍ります。つるつるの路面にペンギン歩きで進まなければてっくりかえって大けがをしてしまいます。車の運転も大変です。
2月初旬(あ、もう来週です!)開催予定の「さっぽろ雪まつ」りの雪像作りは自衛隊が大活躍、1月の初めから枠組みをして建築物の工事さながら。今は作業もピーク、温度が上がれば汗をかいた雪像の補修にご苦労が絶えないようです。
エスニコの事務所は徒歩2分で大通公園の雪像が見えるところにあります。車で通りすぎるくらいでここ数年見ていません。地元の人は案外見ないのかもしれません。これから観光で来札する方、防寒用品と滑らない靴はすでに用意されていると思いますが、雪の着いた靴底のまま急にビルや階段を降りると滑りますのでご注意ください。
雪まつり前後は、外国人観光客が転んだり、急病で医療機関にかかる時期でもあります。事前に診察の予約をしている地元の外国人や検診者と違って、救急の場合、医療通訳派遣の手配もできないことがあります。病院や旅行会社との日ごろの連携が大切です。今年の雪まつりシーズン、どうか無事でありますように・・。