第70回異文化クッキングは、10月12日(土)に初のミャンマー料理を紹介し無事終了しました。

メニューは、ミャンマーの代表的な料理である「モヒンガー」と「お茶の葉サラダ」でした。

異文化クッキングでいつも悩むのが材料です。今回の主役となるモヒンガーは、本来ナマズに似たミャンマーのお魚を使って作るそうですが、さすがに手に入りません。地元のタラを使い代用しました。でもスープに使う謎の食材”バナナの茎”は、スタッフの努力の賜物として登場、初めて見て初めて口にすることができました。思ったより癖のないあっさり麺料理と、好評のお茶の葉サラダをたっぷりいただきました。

日本に来て間もない講師のミョーココさんは、お友達のマーさんと日本語で料理指導をしてくださいました。「これは何に使うのかな?」「これはどんな味なのかな?」とにかく未知の料理に参加した方は興味津々でした。試食タイムの後はミャンマー語もご披露してくださったミョーさん、本当にありがとうございました。日本での生活が有意義な毎日になるように皆応援しています。