11月4日(土)の夕方から開催した会い63回異文化クッキング「モンゴル料理」は大盛況のうちに終了いたしました。この日の天気はどんよりと曇っていて連休の真ん中でしたが、沢山の参加者でにぎやかに開催することができました。講師のハルタルさんを含めて30人の皆さん、ご来場ありがとうございました。

ハルタルさんは二年前にもモンゴルのボーズ(肉まんのようなモンゴル蒸し餃子)を教えてくださいました。堪能な日本語で、てきぱきと手際よくご指導いただき、お友達のサポートもあったため、予定の時間より早めにバンシタイシュル(ラム肉餃子入りスープ)とガンビル(ナン)ができあがりました。

各グループごとにテーブルでにつき、御馳走をいただきました。写真を見てもその美味しさが伝わると思いますが、うーん、絶品でした。参加できなかった皆さまにも召し上がっていただきたかった!ガンビルはバターを使っていて、まるでパイみたいにパリパリしています。バンシタイシュルはシンプルな塩味で、ラム肉の癖も感じません。肉の油がスープに出ているため食べたときはあっさりしていて、スープが冷めない。寒いモンゴルの料理は北海道にピッタリだどう!

ハルタルさんからのプレゼントのチャチャルガン(ジュース)も初めて。モンゴル特産のフルーツからできているそうです。美味しいものを沢山食べた後は、モンゴルの国のお話を聴き、モンゴル語のあいさつも教えてもらいました。でもカタカナで書けない音なのでちょっと覚えられなかったなあ。

日本とモンゴルはいろいろな意味で近い国です。ハルタルさんからイベントの紹介もありましたが、民間の交流がもっと盛んになるようにエスニコも企画や協力をしていきたいと思っています。