熊本地震からおよそ1か月が経過しました。北大出身、熊本市内で障がい者向けグループホーム運営の宮田喜代志氏の活躍が、5月16日(月)の夕刊に掲載されました。

宮田氏は、エスニコ代表の友人でもあり、第1回目の外国人医療を考えるフォーラムで、お話していただきました。

4月14日地震当日も、被災した障がい者や高齢者の安否確認するため夜中も回っていたこと、今も生活相談を必要とする人を訪ねるなど動き回っています。

災害の支援から、少しずつ関心が薄れているのではないでしょうか。地元で自らも被災しているにも関わらず奮闘している宮田氏に学友である北大の支援が彼の言動力になっているそうです。

被災地に対して支援を検討中のみなさま、支援対象として是非ご一考をお願いします。(芦田)